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挨拶回りとお礼
挨拶回りは、葬儀でお世話になった人、隣近所、寺院、神社、教会、故人や喪主の勤務先などに、喪主自ら出向きお礼をしましょう。その際には必ず先方の都合を伺ってからにするのは当然なことです。
故人の勤務先に挨拶に伺った際には、故人の私物を持ち帰ってきましょう。
世話役やお手伝いの人たちの中で、特にお世話になった人には、忌明けころに相応の品を贈ります。現金は不祝儀袋か白い封筒に入れ、表書きには「志」「御礼」と書きます。
一般の会葬者には、会葬礼状をもって挨拶に代えます。会葬礼状は後から送るのが正式となりますが、最近では、告別式の後に、式場の出口で手渡すのが慣例となっているようです。