« 葬儀に先立っての知識いざというとき役に立つ!冠婚葬祭ガイドトップページキリスト教式葬儀参列者の心得 »

カトリックの臨終と通夜

カトリックの葬儀は、キリストの臨終と死者の復活を望むため、故人の罪の許しを請い、安息が得られるように神に祈るものです。

病人の容態が急変したら、意識のある間に神父を呼び、病気(事故、老すいを含む)で生命が危うくなった信者を助け強める秘跡とされている、「病者の塗油」という儀式を行います。これは、病人の額と両手に聖油で十字架をしるし、罪からの解放と病の回復を願うものです。
臨終を迎えるとき、神父は臨終の祈りを奉げ、罪の許しを与え、神の恵みを願い、祝福します。

一般的には、神父と、遺族、近親者が集まり、聖書を朗読し、聖歌を歌い、神父の納棺の言葉の後、遺族たちの手で納棺します。遺体の手は胸元で組み、十字架(ロザリオ)を握らせ、白い布をかけ、柩の中に白い花を入れ、柩は黒い布で覆います。

通夜の儀では、献花を行います。

「葬儀と法要キリスト教式の葬儀」内の記事一覧