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遺体の処置
医師により死亡が確認されたら、「清拭(せいしき)」か「湯灌(ゆかん)」を行います。病院で亡くなった場合は、看護士がガーゼや脱脂綿でアルコール消毒を行います。
遺体を清めたら、目と口を閉じさせ、故人の最後が少しでも美しくあるように、肉親の手でていねいに死化粧を施しましょう。
死化粧を施したら、衣服を着替えさせます。あの世への旅立ちの意味をこめた死装束は、経帷子を左前に着せます。キリスト教の場合、カトリック、プロテスタントとも、決まった装束はないので、故人の好きだった服を着させましょう。
遺体は北枕になるよう寝かせますが、現在では北枕にこだわる必要はありません。