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帯祝いは妊娠5ヶ月の戌(いぬ)の日に

帯祝いとは、妊娠5ヶ月目(17〜20週)の戌の日に、妊娠を喜び、犬のように出産が軽くなることを願い、岩田帯(腹帯)を締める習慣のことです。

●岩田帯は妻の実家が贈る
かつて子供は家を継ぐ大切な存在と考えられ、婚家の家長が儀式を主催し、妻の実家が儀式用に絹の紅白二筋や寿の文字入りの岩田帯と、普段用の白木綿の帯一筋を贈っていました。

●子宝に恵まれた年長の女性が帯親を務める
一族の子宝に恵まれた年長の女性が帯親となり、妊婦のお腹に帯を巻き、「御着帯、おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べ、その後、仲人や両親、親戚がお祝いの膳を囲みます。絹の岩田帯は、赤ちゃんの祝い着に仕立てられます。

●神社で安産祈願し身内で祝う
現在では、正式な帯祝いの儀式を行う人は少なくなりましたが、安産神社などに岩田帯を求める人は多くいます。その後、夫婦で祝ったり、両親や兄弟姉妹を招いたりしてお祝いの席を設けてもいいでしょう。
神社のお祓い料は、神社により異なるので、神社に直接問い合わせてみましょう。

●腹帯より、マタニティーガードルが一般的
腹帯は使いにくくお腹の安定や保温のために、マタニティーガードルを進めている産院が増えてきました。マタニティーガードルの使い方や、選び方は、病院側の指示に従いましょう。

●帯祝いには、マタニティーウェアや育児書を贈る
お祝いを贈る際は、夫婦の出産の方針を聞いてからにしましょう。一般的には、マタニティーウェアや、バッグなどの小物、育児書、現金が適しています。食物などの香があるものは、妊婦によっては敏感に反応していますので避けましょう。
品物は、紅白の熨斗紙(のしがみ)をかけ、現金は紅白蝶結びの祝儀袋に入れ、表書きを「御祝」「御帯祝」として贈りましょう。

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